Asabis株式会社は、コミュニティとテクノロジーの力で、CBDをはじめとするカンナビノイド業界の持つ力を最大限発揮させ、日本の生産性向上・ウェルビーイングの実現に貢献します。
Asabisでは、B2Bプラットフォームのほかに、以下の活動をしています。
近年、健康成分・チル成分として急速に注目を集めるCBD。正式名称はカンナビジオールと言い、大麻に含まれる化学物質(カンナビノイド)の一種です。
欧米を中心とする様々な研究の結果、有効性の高さや、副作用・依存性の低さが実証されてきたという背景があり、欧米やアジアの多くの国・地域において、医療用大麻に関しては合法化が進んできています。世界保健機構(WHO)もCBDの有用性を公表しており、アンチドーピング機構(WADA)も禁止薬物指定からCBDを除外することを公表しました。さらには、日常生活のリラックス目的(嗜好用)で利用される大麻に関しても、アメリカの多くの州で合法化の広がりを見せ、カナダにおいては全国で合法化されており、世界的にも年々注目度が高まりつつある領域の成分です。
近年の大麻合法化に伴う麻への理解の浸透や、コロナ禍による新たなリラックス手法への注目の高まりなどの追い風を受け、米国におけるCBD製品の市場規模としては2017年時点で約780億円、2021年から2028年までの年間平均成長率は20%以上という一大成長産業にまでなっています。
また、かつての「ゴールドラッシュ」をもじって「グリーンラッシュ」と称されるほど、その市場の大きさや成長率・将来性が注目を集めています。日本においても、2020年には約100億円、2024年には約800億円の市場に成長すると推定されており、これからの成長が大いに期待される産業です。
CBDは、ビタミンCやDHAなどと同じく麻由来の「いち成分」にしか過ぎませんが、日本古来の麻文化との繋がりや海外の大麻文化との繋がり、また、近年注目を集めるウェルビーイング・ウェルネスの文脈におけるCBD活用など、周辺・背景に様々なストーリーがあります。
CBD×音楽、CBD×サウナ、CBD×料理、CBD×スポーツ、CBD×セクシャルウェルネス等々、様々な領域における活用や連携の可能性があり、アイデアや工夫次第で、どこまでも奥行きを広げ深堀りできる領域です。